2019年7月29日月曜日

クローキングとは

こんばんは、
燃えPaPaです。

前にペナルティの解説のところで、言及しました、
googleのペナルティ対象となる行為のひとつで、
クローキングについてここで解説しておこうと思います。


クローキングとは

Webサーバに細工を施し、
検索エンジンの巡回ロボットには一般の閲覧者とは異なる内容のWebページを見せることです。

検索エンジンでの順位を上げるためにキーワードを不自然に多く入れるといった改変をWebページに施し、
一般ユーザには見せずに検索エンジンだけに選択的に送信する手法。

多くの検索エンジンではこの手法を不当とみなし、
クローキングを行ったサイトをインデックスから除外したり、
順位を極端に落とすといったペナルティーを科しています。

検索エンジン側では巡回ロボットだけではクローキングされたか否かは分からないため、
��実際にクローラはその別サイトに振り分けられていて、本サイトに到達することはないので)
不自然に上位にリストされたサイトを人手でチェックするなどの対策を行っている(と思われる)。

検索エンジン大手googleなどは、
明確にガイドラインで、クローキングは禁止で、
ペナルティ対象であることを名言しています。


しかし、
ロボットを欺くのは簡単で、
それがクローキングであることを見抜くのはなかなか難しいため、
��手動で確認等が必要になるため)

ペナルティーの重さから、
ある程度減ってはきていますが、
いまだにこの手法を利用するサイト管理者はあとを絶ちません。


燃えPaPa


2019年7月18日木曜日

MEOとは

こんばんは、
燃えPaPaです。

検索エンジン最大手の
googleを相手にしてSEO対策を考える場合、
MEO対策も考えに入れる必要が出てきます。

MEOとはMap Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略で、
Googleマップで上位表示をさせる技術です。
および、付随して、Googleの通常の検索で、地名を混ぜた際の、
上部に表示されるプレイス表示欄での上位表示のための技術も含めます。

こちら、
yahooや、他の大手検索エンジンにはない検索方式なため、
広く効果の見込めるSEO対策の技術に比べて比重が低く見られがちですが、

実際には、googleが国内でも半分近いシェアを取っている上に、
マップ検索や、地名を入れた検索では、
ほぼその地域に何か行動目的(買い物とか食事)があり、
そこで上位表示された場合、
普通の単語での検索時の上位表示以上に、
コンバージョン率の向上が見込めます。

そのため、
何かの販売店や飲食店のサイトなら、
通常の検索結果のためだけにSEO対策を施すのでなく、
MEO対策も同時に考えることが多くなっております。


燃えPaPa

2019年7月1日月曜日

ブラックSEOダメ!絶対!

こんばんは、こうちゃんです。

以前の人気にて、普通のSEO対策をしている限り、そうそうGoogleのペナルティなど食らわないから恐れるな、的なことを書きましたが、
それはもちろんそうなのですが、だからといって、何をしても大丈夫、というわけではなく、近年、SEO対策の技術はかなり完成され、情報も広く知れ渡っているため、ペナルティに直結するような手段をとる人はかなり減っているため、
逆にGoogleも少ない対象に対して強力な監視網を敷くことができるようになったため、
俗に言うブラックSEO、ブラックハットSEOに対しては断固たる処置がとられるようになっています。

もちろん、対抗企業がわざとライバル会社にスパムリンクを送る、などで悪影響が出ないように、少しの手法では影響もありませんが、
主に、サイト管理者でしかできないようなスパム行為、
被リンク増加ツールの導入や、クローキング、ワードサラダ、などの行為は、すぐにバレてマイナス評価や、場合によっては一番重いインデックス削除の処置を受けることとなります。

これは、バレずにブラックハットSEOを施して得られるわずかばかりの効果に対して、
マイナス効果はかなり大きいですので、なんらかの事情で、何がなんでも短期間に順位を上げる、その後はペナルティを食らおうが何しようが気にしない、みたいなイナゴ戦術をとる場合以外は、何も得がありませんので、まず行わないことです。

昔からこのブログでも語っておりますが、
サイトの価値を高めたいのならば、小手先の技術ではなく、まずは質のよいサイトを作るように努めて、その上で、わずかばかりの足しにSEOのテクニックも使いましょう、ということが王道です。

こうちゃん