2019年2月9日土曜日

ペナルティとは

google問わず、検索エンジン各社が取り入れている、
ペナルティ(そう名称をつけているところは多くはありませんが)

その名の通り、検索結果に対しての罰則になります。

具体的には、なんらかの規約違反、禁止行為を行ったサイトに対して、
順位を落とす、検索結果から排除する、等の対策になります。


以降は主に検索大手のgoogleでの話になりますが
��他の検索エンジンもほとんど同じ評価手法を用いています)

・サイト内部に検索エンジン対応用の仕掛けを作る
��クローキングや隠しテキスト等)

・外部要因(主に被リンク操作)で評価を上げる

いずれかの手法に対してペナルティを課すことがあります。

それぞれの詳細についてはまた言及しますが、
これらに関して、検索エンジンのガイドラインに違反した場合、
重い順に以下いずれかのペナルティが課せられます。


・インデックス削除(半永久的に)
重度の違反をした場合、会社組織単位での不正行為が明らかになった場合等、
該当のドメインはほぼ恒久的に検索結果に出さなくされます。

・インデックス削除(修正で解除)
悪質なものではないが、SEOスパムにあたる行為がされていたサイトに対して、
ウェブマスター等で指摘がなされ、
該当部分の修正、状況の改善がなされれば処置は解除されるものです。
ただし、自然解除でなく、ウェブマスター上で、サイトに関して、
再審査のリクエストを行う必要があります。

・インデックス削除(一時的に)
これには2パターンありまして、軽度の違反の場合、
自身で改善、時間とともに(クローラの巡回とともに)、ペナルティが解除される場合、
および、SEOスパム等の疑いがかかり、一時的にインデックスから排除され、
google側の調査で疑いが晴れてインデックスが元に戻る場合があります。
��この場合も疑いがかかる時点で危険なので、ある程度の修正をした方がよいです)

・順位下降
これは通常のロジックによる下降と誤解する場合もありますが、
作為的な被リンクが明らかになって、そのリンク分の評価を消して、結果順位が下がる等で、
わりと大幅なダウンの場合が多いです。


などの処置があります。

これらは自然にサイト・ブログを作っているとまずないので、
該当した場合、なんらかの自身のサイトでの違反行為を疑ってください。

ウェブマスターツールを使っている場合、
たいていmetaやtitle等でのおかしい部分は指摘されていますので、
ペナルティ等くらう前に対応することをオススメします。


今回はペナルティとは、
というレベルでの解説ですが、
また細かいペナルティ対象の解説等も行います。


燃えPaPa

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